東北大柔道部掲示板

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全日本実業団体対抗柔道大会への出場について(お知らせ) - 伊藤周(平成18年卒) Site
2012/04/30 (Mon) 21:40:47
各位

平素より柔道部の活動にご支援、ご理解いただき、ありがとうございます。

さて、若手OBの柔道技術の維持向上と親睦を目的として、
6月2日(土)に岩手県北上市で開催される全日本実業団体対抗柔道大会(男子3部)に若手OB有志で出場しますので、お知らせします。

今回は、若手OBの中でも各年代の実力者が揃いましたので、何としても勝ちにいきたいと思います!

また、日程が七大戦2週間前ですので、私たちが気合いの入った試合をすることで、現役たちの七大戦に向けて、いい流れを作れたらと思います。

応援のほどよろしくお願いいたします。


日程等は以下のとおりです。
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日時:平成24年6月2日(土)9:30開会式(式後、試合開始)
会場:岩手県北上総合体育館

○東北大柔道クラブ大会登録メンバー
監督:古林敬顕(H16年卒)
登録選手:伊藤周(H18年卒)、高橋実(H20年卒)、吉田啓二(H20年卒)、羽島幹東(H20年卒)、伊藤透(H21年卒)、福尾年起(H22年卒)、木村賢介(H23年卒)
スーパーサブ:本木裕一朗(H19年卒)

○初戦の相手チームは、東日本旅客鉄道Bです。
全日本実業団体大会結果報告② - 伊藤周(平成18年卒)
2012/06/05 (Tue) 22:06:32
試合概要について、以下のとおりまとめましたので、ご覧ください。
(筆者のうろ覚えのため、一部誤りもあるかもしれませんので、ご指摘いただけると幸いです。また、かなり主観が入っておりますが、ご容赦願います。)

1回戦 対 東日本旅客鉄道Bチーム。
先鋒、木村賢介。前回名古屋大会時の主将であり、地獄締め及びフロントチョークを得意とする。
職場まで10kmの道のりを自転車で通い、柔術道場で指導をしながら、稽古を積んできており、やる気十分である。
払腰で攻めてくる相手に対し、脇固め、隅落で応戦する木村。
払腰で技有を先行されるも、相手を亀にし、得意の地獄締めが入りかけるが、惜しくも待てとなる。その後、何度かチャンスがあったが、再び払腰をとられ合わせて一本となる。


次鋒、高橋実
七大学柔道で数々の伝説を残し、引退した現在も依然実力者であるポイントゲッター・高橋。
小柄で担ぎ技で攻めてくる相手に対し、積極的に攻め続ける。
中盤、相手が仰向けになったところで鋭い動作で脇をすくい、横四方固めで抑え込み、一本となる。


中堅、伊藤透
現役4年生の時に、得意のSRT及びフロントチョークで対戦相手を倒し、チームを地元開催での初優勝に導いた元主将、伊藤透。
柔術道場や東北大学の道場で現役と共に練習し、仕上がり十分である。
内股、大外で攻めてくる相手に対し、巴投げ等により相手を亀にし、SRTで攻める。
相手を何度も亀にし、得意のSRTで相手を攻めるも、惜しいところでやや早めの待てがかかる。
途中、技有りをとられるも、相手をSRTで回し、抑え込みに入るが、惜しくも逃げられてしまう。ブザーがなり、相手の優勢勝ち。


中堅、吉田。
高橋実と同学年であり、得意の横三角一本を使い、下級生時より勝ちを重ねてきた猛者である。2-1で相手にリードされており、ここは取り返したいところ。
ところが、相手はがっしりとした体格で、切れ味鋭い払腰、足払いを使う強者である。
試合直後、相手の足払いにより有効が決まる。その後、何とかして相手を亀にして横三角で攻めたかったが、相手の切れ味抜群の体落が決まり、一本。(余談:吉田の受け身は、実に模範的で、見事なものだった。)


大将、羽島。
高橋実、吉田らと同学年の主将であり、SRTと横三角を得意とする確固たるエース、羽島。
チームとして負けは決まったものの、ここは最後にスカッと勝ってほしいところ。
はじめから得意の組み手になり、大内刈りで有効を奪う。
その後、相手を亀にし、盤石のSRTで相手を抑え込み、1本勝ち。
全日本実業団体大会結果報告① - 伊藤周(平成18年卒)
2012/06/05 (Tue) 21:59:48
先日岩手県北上市で行われました、実業団体柔道大会の結果を報告いたします。
結果は、1回戦で東日本旅客鉄道Bチームと対戦し、2-3で惜しくも敗退いたしました。
僅差で負けてはしまったものの、次鋒の高橋と大将の羽島は、寝技で勝ち星を挙げ、その他3人の選手も、寝技で相手を攻めたてる等、東北大らしい柔道を展開しておりました。

当日は、仙台から須山先輩、松川後援会長、芳賀後援会事務局長が応援にかけつけてくださり、また、はるばる福岡からは本木裕一朗君、岩手在住の鈴木萌子さん、高橋佑伍君、そして、東大柔道部からはOGの黒川さんが応援にかけつけてくれて、大変心強い雰囲気の中で試合に臨むことができました。特に、高橋佑伍君には前日会議への出席等、黒川さんには試合直前まで某選手のゼッケン縫い付け作業を協力いただき、大変助かりました。心より御礼申し上げます。

試合後は、某OBの提案により、仙台に帰り、現役の練習に合流し、七大戦前の大事な稽古に参加させていただきました。練習には、中川元監督、多橋前監督もいらしており、OB、OG総勢10数名の大所帯となりました。

今回の実業団体大会への参加を通じて、改めて「東北大柔道部の絆の強さ」を再認識いたしました。卒業してもなお、つながりを感じ、共に楽しく過ごせる仲間はかけがえのないものです。これからも、実業団体大会のみならず、様々なイベント等を通して、若手OB・OG、また現役を含めた形で、親睦を深めてければ幸いでございます。
いよいよ来週は七大戦です。現役の健闘を祈念いたします。
Re: 全日本実業団体対抗柔道大会への出場について(お知らせ) - 伊藤周
2012/05/26 (Sat) 21:00:24
再度アップします。